Shop Storyジパングカリーカフェって?

【海外ビーチ沿いのジャパニーズレストランをイメージ】

私が以前に生活していたオーストラリアのゴールドコーストという街は南北に全長57キロも白いビーチが続いていて、地元の人達はビーチ沿いのオシャレなカフェで、毎日食事するという文化がありました。

しかしそのカフェは、我々日本人にとってはビックリする光景でした。

それは、天井が高くて広々として、ビックリするほどオシャレな空間のカフェの店内で、出されている料理は『日本の丼、うどん、ラーメン、寿司』だったりしたからです。海外風にフュージョンされた料理や空間は心地よいギャップを産み出していました。それを体感した私は、「空間を逆輸入したい」と考えるようになりました。

そこで私が考えたのが、海外気分を味わえて、本格的な日本の出汁を使ったカレーを提供するカフェが、もし都会の真ん中にあったら、仕事の合間の1時間の休憩中、休日の友人や恋人と過ごす時間を忙しい日本人の中に少しでもリラックスを味わってもらえるのでは無いか?

プチ旅行気分を味わえる場所が提供出来るのでは無いかと考えOpenに至りました。

Curry Story初めて食べるのに、どこか懐かしいカレー

みんな大好きなカレー 私も大のカレー好き!
実はカレーを好きになったキッカケのカレーがあります!
それは小さな頃、おばあちゃんが作ってくれた『牛スジがゴロゴロ入った和風出汁のオデン』の後のカレー!

当時母子家庭で、祖母の家で育った子供時代。あまり裕福では無かった。母は昼夜と仕事を掛け持ちしていて忙しく、夜ご飯は、おばあちゃんと一緒に食べる事が多かった。

そんな時に、おばあちゃんがよく作ってくれたのが『牛スジがたっぷりと入ったオデン』でした。

オデンももちろん美味しい。しかし私の本当の楽しみはオデンの後にありました!
それは、牛スジと煮崩れた野菜のウマミがたっぷり溶け出した『和風オデン出汁』に『カレー粉』を投入して作ってくれたシメの出汁カレーでした。

30年前は今の半額以下で購入でき安価だった牛スジ肉。牛肉が大好きだった私に、貧しくてもたくさん肉を食べさせたいという『愛情と思い遣りが詰まったカレー』だったのかもしれません。

私は心も身体も温まり、笑顔でお腹がイッパイになった記憶を今でも鮮明に覚えています。

DASHI STORY海外で気付いた「DASHI DNA」

30歳を越えてからのオーストラリア生活の中で日本の「出汁」を欲して、鰹と昆布の大阪出汁を懐かしむようになりました。

そして思い出のオデンや出汁カレーを思い出し、
なんとかお店レベルにして世に出したいと考え、
33歳で帰国後、素材や出汁にこだわり抜いて飲食店を経営する友人とタッグを組み日本の宝とも言える食材『天然の和出汁と黒毛和牛すじ』で再現し上品に仕上げ完成させました。
思い出のオデンのシメカレーは、極上牛すじ出汁カレーへと進化し『初めて食べるのに、どこか懐かしい、ごちそう和風出汁カレー』の誕生となりました。

社長DATA

  • 安藤 育敏(あんどう いくとし)
  • 大阪市西淀川区出身在住 1982年3月1日生まれ。
    • (株) Zipangu Food Relations 代表取締役社長
    • Zipangu curry cafe(CEO)
  • 2019年10月、「ひこにゃん」や「佐世保バーガー」の仕掛け人である殿村美樹のもとでパブリックリレーションズを学ぶ。
    同年11月、大阪市のミッションに参加しマレーシアへ。JETROやMIDA(投資開発庁)と友好関係を作り、商工会議所2020年版冊子にて企業紹介される。
    2020年4月、新型コロナでの緊急事態宣言を受けて、社会の為に何か出来ないか?と取り組んだ事業が読売テレビ報道の目に留まり放映される。
    その後、Yahoo!ニュースのTOP、LINE NEWSのTOPにも紹介される。
  • 運営する「ジパングカリーカフェ」は、2018年5月、西日本から厳選され選出された40店舗で開催される西日本最大のカレーイベント『カレーEXPOにて準グランプリ受賞』(大阪万博公園で開催)
    第1回開催から最近の第7回までのカレーEXPO全開催にて選出されている。
  • また、2019年の年末には、「日本全国」の本当にオススメなカレー屋を決めるアワード ジャパニーズカレーアワード2019ノミネートを果たす。
  • 2020年 3周年を迎える現在までにTV取材15番組以上、雑誌、新聞、WEB取材50社以上と注目を集め成長している。
  • 現在は飲食店運営の他に「仕事するならワクワクしよう!」をモットーに様々な異業種との業務提携を進め、フランチャイズ事業 、EC事業、IT事業、映像コンテンツ事業、プロダクション事業、OEM事業(レトルト食品製造請負、アパレル製造請負)コンサルタント事業など幅広い展開を模索し、ビジネス領域を広げている。
  • 今後は、「昭和の温かさ」と「令和の新しさ」が融合する会社を目指す。

これまでの人生

  • 1982年大阪市の母子家庭の家で産まれ祖母の家で育つ。家はあったが、お金が無い。そんなあまり裕福ではない事情の為、祖母の手伝いをして生活費を稼ぐ生活を送り中学生になり新聞配達を開始する(配達ミスの際に配る側にとっては沢山配る家の1部だが配られる側にとっては1日1回1部だけの特別なモノ)だと12歳で教えられ、物事には常に「相手と自分」そしてそれを繋ぐ「第三者」など必ず3方の立場がある。物事を判断したり、反省する際の指針や基準になる事を身をもって学ぶ。
  • 15歳大阪府立高校中退。学費を貯める為に中退し一人暮らしを始める。
  • 17歳八洲学園単位制高校入学。20歳で卒業。
  • 20歳卒業後インディーズバンドのボーカルを務めるが18歳の頃患った大病が悪化し4年間の闘病生活に入る。3度の大手術を乗り越える。
  • 24歳商社に入社。サラリーマン生活を始める。
  • 25歳家の借金1200万が発覚。10日後には祖母の家が競売にかけられる事を知り7日間で返済計画を立て返済を開始する。
  • 28歳借金を全額完済する。今後の人生の資金計画と生活設計を立てる。
  • 29歳祖母の土地の抵当権を守る為に、注文住宅で一戸建ての家を建て、生まれてから初めて平穏な日々を2年ほど過ごす。
  • 31歳15歳の頃のアグレッシブさが無くなっている自分に危機感を抱き成長を求め、手持ち資金が無くなれば即帰国と決め5万だけを持ってオーストラリアへ。
    その後、人との出会いに恵まれ、オーストラリア生活を1日目から充実させる。ゴールドコーストで、仕事し得たお金で生活をし、カルチャーを学ぶ。
  • 33歳帰国。オーストラリア生活を通じて日本の「出汁のチカラ」を再認識しバンド時代の相方とタッグを組み、黒毛和牛の牛すじと鰹と昆布の大阪出汁を使ったカレー「和風カレーHiGE BozZ」(間借りカレー屋)を大阪市淀川区にてOPEN。
  • 35歳2017年 “都会の真ん中で海外ビーチ沿いのプチリラックスを味わえるジャパニーズカリーカフェ”のコンセプトで大阪市北区中崎町にて『Zipangu Curry Cafe』をOPEN。
  • 36歳2018年:西日本最大のカレーイベント『カレーEXPO 準グランプリ受賞』
    現在までの取材数は、TV取材15番組以上、雑誌や新聞、WEB取材40社以上
  • 37歳2019年12月 株式会社Zipangu Food Relations を創立
  • 大阪市のミッションに参加(マレーシアJETROやMIDA(投資通産省)と友好関係を作り、商工会議所の2020年版冊子に企業紹介される。
    2020年4月 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて、社会の為に何か出来ないか?と取り組んだ事が読売テレビ報道の目に留まり、初めて会社としてメディア露出も果たす。
    現在は「仕事するならワクワクしよう!」をモットーにそれまで行なっていた飲食店運営事業の他に、フランチャイズ本部事業 、EC通販事業、IT事業、映像作成コンテンツ事業、プロダクション事業、OEM事業(レトルト食品製造請負、アパレル製造請負)マーケティング・マネジメントコンサルタント事業など、幅広い展開を模索し、ビジネス領域を広げている。
  • アレルギー:カフェイン(動悸・息切れ・倦怠感)・グルテン・米(下痢・アトピー・SIBO腹部膨満感)
    障害:ディスグラフィア(読む、話す、は得意だが、漢字を書くのが極端に出来ない。英語のスペルも4文字以上だと書けない。)
  • 15歳食中毒感染→拒食症
    O157の感染拡大中だった為、40日間自宅隔離・食べるのが怖くなり拒食症になってしまい100キロから58キロまでダウン。その後、原因がサルモネラ菌だった事が判明する。
  • 18歳働きすぎと睡眠不足で椎間板ヘルニア発症(4・5L)
  • 20歳椎間板ヘルニア・排尿障害発症・椎間板完全除去手術(骨移植&固定手術)
    現在もボルト4本が体内に残る。2ヶ月入院1年間のリハビリ生活。
  • 23歳椎間板ヘルニア発症(5S)内視鏡手術
  • 24歳椎間板ヘルニア発症(5S)切開手術
  • 27歳痛風発症
    足が骨折したかと間違う程の痛さを味わう
  • 34歳耳下腺腫瘍深葉発症
    顔面神経の奥に腫瘍が見つかり悪性腫瘍と診断され緊急入院。2ヶ月入院の末、精密検査をし良性腫瘍と判断。現在も腫瘍は残ったままである。
  • 35歳声帯ポリープ発症
    取ってみるまでわからないが、ひとまず経過観察と診断
  • 36歳2019年1月 声帯ポリープ&声帯白板症発症(手術)
    ポリープだけでなく白板症が癌化するものかわからないと診断され手術
  • 37歳2020年2月 交通事故に遭う(右上半身負傷・打撲・骨折・麻痺)
    自身は歩行者、相手は高齢者ドライバー。5ヶ月のリハビリ生活。
  • 38歳2020年7月 肩の腱盤断裂
    事故の後遺症が残り修復手術(骨を削り、靭帯を縫合)リハビリ生活を送り、現在に至る。

会社概要

会社名 株式会社ジパングフードリレーションズ Zipangu Food Relations Co.
株式会社ジパングフードリレーションズ
  • Zipangu:古き良き大航海時代の海外からの日本の呼び方
  • Food:食べ物の(フード)と(風土)の2つの意味をもつ
  • Relations:繋げる

《古き良き、新しき、日本の(フード&風土)を繋げる令和企業を目指す》
昔の日本人からの風土(カルチャー)をフード(食)を通じで繋げる

所在地 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西3丁目3-4 34 ビル1F
代表取締役社長 安藤 育敏
株式会社設立 2019年12月03日
資本金 123万円
法人番号 1200-01-225631
目的
  1. 飲食店の企画、経営、運営、管理
  2. フランチャイズチェーンシステムによる加盟店の募集及び加盟店指導
  3. 食料品、農産物、水産物及び畜産物の卸売販売及び輸出入
  4. イベントセミナーの立案、企画、制作、演出、運営及び実施
  5. 経営コンサルティング業務
  6. 前各号に付帯関連する一切の事業

ジパングカリーカフェとは

メインコンセプト

『女性が1人でも気軽に入れるカレー屋さん』
カレーが無性に食べたくなった時に思い出してもらえるお店。

店舗コンセプト

『日本の都会に居ながら、海外のリゾート気分を気軽に味わえる』海外にあるジャパニーズレストランをイメージした店内!

リラックス

『わずか1時間の昼休憩にもリラックス気分を味わってほしい』
なかなかユックリ旅行できないあなたに、海外行ったことないあなたに
少しの時間でも海外旅行気分を体験してほしい。

ミッション

『ワクワクできる!都会から1番近い海外を目指す』オーストラリアのメルボルンやゴールドコーストの今のBGMやドリンクなどを提供するカフェでありたい。と考えると同時に大阪から新たなカルチャーをつくり、下町大阪という昔ながらの親しみやすさのあるフレンドリーライフスタイルに影響を与えたいと考えます。

ビジョン

いまや国や都市ではなく、個人が人を魅了する時代。我々ジパングクルーのメンバーは学歴の良さや見た目の良さではなく
『人の良さ』を1番に集まっています。個人の持っている得意なスキルを伸ばし仲間で苦手を補いながらみんなで成長します。

そのためお店は、居心地が良く、憧れを刺激する佇まいで、ホスピタリティーを重視したサービスを心がけ、愛嬌や愛想を感じてもらえるような「抜群な人」を目指し日々成長しています。

ジパングのこだわり。『モノよりコト』

モノ(カレー)を食べてもらうのはモチロンですが、それよりも重要なのはジパングを体験する事だと考えています。単純にカレーを食べるお店ではなくカレーを通じてリラックスやエンジョイ、情報収集など、美味しい!だけではなく『美味しい!楽しい!可愛い!』を体験してワクワクしていただきたいと考えています。